やまた幼稚園

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2018/12/05

家庭教育について

2016年4月の園だよりをお伝えします。

ご入園、ご進級おめでとうございます
新入園児のご入園、また新学年へのご進級おめでとうございます。新しい出会いにドキドキするこの気持ちは、子どもも保護者もそして私たち教職員にとっても同じものです。この1年で子どもたちがどんな成長を見せてくれるか、一緒に楽しみながら過ごしていきましょう。

ご家庭にお願いしたいこと

文部科学省刊行の保護者用パンフレット『生きる力』には「家庭教育は全ての教育の出発点です。子どもに基本的な生活習慣を身につけさせるとともに、自立心を育成し、心身の調和のとれた発達を図るなど、『生きる力』の基礎的な資質や能力は、家庭において培っていただくことが大切です」とあります。そして、家庭での習慣として、

・家族で「おはよう」「ただいま」「おやすみ」などの挨拶をする

・学校での出来事について子どもと話す

・早寝早起きを心がける

・毎日朝食を食べる

・お手伝いの習慣をつける

・親子で話し合って、テレビやゲームの時間などルールを決める

ということが例として挙げられています。これらは学童を対象としたものですが、幼稚園児をお持ちのご家庭においてもそのままあてはまります。

基本的生活習慣を確立すること、自分のことが自分でできることは、子どもの自己肯定感を育み、子どもが次の一歩を踏み出す大きな自信につながります。

幼稚園教育では子どもの育ちを援助することはできますが、親に代わって、親のように一人一人の子にかかわることはできません。近年、年少組ではしつけの部分にも力をいれてきましたが、子どもが起きている時間のうち、幼稚園で過ごす時間はたったの17%だとすると、幼稚園だからこそ身につけられる活動をしたいと忸怩たる思いを抱えることもあります。これからは、幼稚園で行っているしつけの情報や知識についても発信をしていきますので、ご家庭での実践をお願いします。お子さんを育てるパートナーとして手を取り合って進んでいきたいと考えています。

不易流行

昨年度末の卒園児の集いで、私は「不易流行」について話しました。不易流行とは、「いつまでも変化しない本質的なものを忘れない中にも、新しく変化を重ねているものをも取り入れていくこと。また、新味を求めて変化を重ねていく流行性こそが不易の本質であること。」をいいます。

やまた幼稚園にとっての不易、それは「遊びは学び」の重要性を説き、実践し続けることです。そしてやまた幼稚園にとっての流行とは、指導すべき重点項目や新しい園舎のこと、英語の取り組みなどが今で言えばそれに当たるでしょう。いつまでも変わらないものがあり、時代時代に応じて変化するものがある。これこそ、生きているものや組織が存続していくために必要なことです。現状に満足せず、とどまらず、常に変革を続ける組織、それがやまた幼稚園です。

年度の始まりにあたり、皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。最後に、私の好きな詩人の言葉を一部抜粋してご紹介します。

すべて

とどまると

くさる

このおそろしさを

知ろう

つねに前進

つねに一歩

坂村真民

 

園長 栗原弥生

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