やまた幼稚園

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園だより

2018/08/02

台湾の幼児教育事情

先日の園だよりで、中国から視察団がやってきたとお伝えした、その後日談です。

コーディネーターからこんなメールをいただきました。

「この度は、お忙しい中、中国の広州の教育機構、大学の先生及び幼稚園の園長一行が見学させて頂きまして、誠にありがとうございました。 

中国の園長一行は、素晴らしい幼稚園を見学ができまして、遊びは勉強であり、遊びから勉強するだけではなく、国際化のため、英語教育を力入れているとの教育について、大変勉強になり、感謝しております。 

また皆さんは現在の中国の教育及び幼稚園教育について、今のままでいいのかを熱く議論しました。 

おかげさまで、無事に見学を完了し、全員が帰国いたしました。」

とのことです。

中国では近年、子どもにとって最高の教育を求める保護者が多く、その一環として日本の教育に注目が集まっているのだそうです。やまた幼稚園の教育を支持してくださる海外からの熱心なお客様を迎え、実際に園を見学して喜んでいただき、嬉しく思います。

実は栗原学園グループも、3年前に台湾を訪れ、喬幼国際幼児学校を視察しました。その園では、北京語と英語で保育が行われ、家庭では台湾の言葉ですから、子どもたちは3ヶ国語のトライリンガルとして育てられます。ワークなどを用いた知育も盛んなようでした。台湾は資源に乏しいため、教育によって人材の能力を高めることが即ち国力を高めることになる、との思いで教育を行っていると園長先生が仰っていました。

台湾では、日本が統治していた時代に幼稚園が作られた歴史から、日本と中国の両方の特徴を併せ持った教育が残っています。最近では、遊びを充実させながら、子どもの主体性を尊重した学びを進めようとしているのだそうです。幼児期には遊びを通した学びが重要だということが、中国文化圏にも着実に広がっているということでしょうか。

私はこの日、20年ほど前に習っていた中国語の記憶を頭の隅っこから懸命に引っ張り出し、たった一言の単語であっても、相手に通じることの喜びを実感しました。大人子どもを問わず、この気持ちが外国語を学ぶ大きな原動力になるのですね。

北京、上海と並ぶ中国本土の三大都市である広州。いつか行ってみたいです。

園長 栗原 弥生

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